こんにちは。keitoともうします。この度初めてブログの記事を書かせていただきます。現在38歳で夫婦二人で生活しながらタクシードライバーをしています。以前は工場勤務を10年ほど行い、30手前で一年発起し、タクシードライバーになりました。タクシーはどうしても年を取った人が定年後に始める仕事とか、給料が安定しないとか、消極的なイメージがあります。私の経験や、体験などを踏まえて、記事にしております。皆さんの転職の一つの参考になれば幸いです。
「タクシーに興味があるけど実際どうなの?」
「稼げるらしいしけど、なんか漠然としている」
「やりがいは?」
最近何かとニュースになるタクシー不足問題の報道を受けて、タクシー業界に興味を持っている方も少なくないのではないでしょうか。ただ一方で、平均年収の低さや、お客とのトラブル、事故、資格を取るなど、一歩踏み出すのに躊躇している方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、
- タクシーで稼ぐってどういうことか。
- タクシーの魅力
- 会社選びで失敗しない方法
を解説します。何故初投稿の記事ですので、あたたかい目でご覧いただけると幸いです。
※この記事はあくまで著者にの経験や、情報に基ずくものです。すべての人に当てはまるわけではありません。予めご了承ください。
タクシーを始める前に知っておきたいこと3選
タクシーは歩合給。だからこそ得られるメリットとは?
タクシーを始め見たいけど、一歩を踏み出せない。そんな理由の中に、毎月安定したお給料がもらえるのかという不安があると思います。わたしも、工場勤務である程度安定したお給料をもらっていたので、いざ始めるときにはかなり勇気がいりました。
でも、実際初めて見ると、しっかり稼ぐことができました。
具体的にどれくらい稼げたかはまた別の機会に書きたいと思います。
わたしがタクシーの歩合制度が良いと思うのは、時間で会社に縛られている感覚がなくなるという点です。特に、事務仕事や、工場勤務をされている方だと、一日実働8時間は机の前や、機械の前に張り付いて、責任者の目を気にしながら黙々と仕事をしなければいけません。わたしはそのことがとにかく苦痛で、ストレスを抱えていました。
もちろん、タクシーも、周囲からの目は全くないわけではありませんが、業務中、お客様を乗せている時以外、基本一人です。駅や会社で待機中に車の中で何をしていても自由です。よく年配の方が新聞を読んだり、クロスワードパズルをやっています。若い人は、スマホやタブレットを持ち込んで映画、ショート動画、ユーチューブ等々で時間をつぶします。誰からも文句を言われることはありません。(会社のルールを確認してください) ブログの記事だって車の中で書くこともできます。
こうした自由なことを時間を仕事中にできてしまうのは、歩合給だからです。
わたしは、タクシーを始めてこうしたメリットに気づきました。もし、今の職場で人間関係で悩んでいる人、ストレスを感じている方、ぜひ参考になさってください。
ほかにも、歩合給だからこそ得られるメリットはたくさんあります。またの機会にお伝えしたいと思います。
目先の売り上げにこだわり過ぎない
歩合を意識するあまり陥ってしまう罠とは…
あせりは禁物。まずは、落ち着こう!
タクシーを始めたばかりのころは、いつも売り上げばかりきにしていました(今も全く気にしないわけではありませんが)
お客様によっては、年配の方や、足が悪い方など日常の足として使われる方も当然いらっしゃいます。わざわざ何キロも車を走らせて、載せても、ワンメーターで終わってしまうなんて言うこともよくあります。そんな時こそ、気持ちを抑えて、「ありがとうございました」と気持ちよく言えるかどうか、本当に試されます。
先日も、駅がなかなか動かず、90分ハマってしまいました。それだけ待って、行き先が1000円くらいのところだと、はー、とため息が出て、お客様にもよくない印象を与えそうになってしまいます。 また、よくあるのが、ワンメーターのお客様に限って、「景気はどうだ」とか、いろいろ話しかけてきます。「お前のせいで稼げねーんだ」と喉まで出ているんですが、絶対そんなことは言えません。会社にクレームが行きます。そういうお客様にこそ、愛想よく振舞うと、意外と、1,000円でお釣りいいよとか、以前には、ワンメーターなのに、3,000円もいただいたことがあります。
その日は結局、後半ロングの外国人のお客にあたり、まあまあの売り上げになりました。
タクシーを始めたばかりの時は、一回一回の乗務に一喜一憂しやすいものですが、どんなお客様でも気持ちよく対応で生きるようになってこそ、本当のプロだと思いますし、そうなっていくと自然と売り上げも上がっていくと思います。わたしもまだまだですが、これからタクシーを始める方の参考になればと思います。
自分に合った会社を選ぶ
どんな働き方をしたいかによって会社選びが変わります。どうして…
どんな業界にもいえることですが、会社選びは大切です。
会社ごとのルールをしっかり調べておこう!
まとめ
この記事で解説した内容は以下の通りです。…
- 固定給、時給、日給という概念を捨てる
- 目先の売り上げにこだわり過ぎない
- 自分に合った会社を選ぶ
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